こんにちははーちんです
トレーニングをしている方でプロテインを飲んでいる方は多いと思います
たんぱく質を取ることに集中するあまり、プロテインをたくさん飲んでいる人がいます。
「最近食欲がなくて、、食事のバランスが悪い気がします、ちゃんとプロテインは一日三回飲んでます」
「でも前みたいに筋肉がついてる感じがしないんですよね。」
男性にも女性にもよくあること、食事が偏ってしまい栄養素のバランスがとれていない、けど筋肉をつけるためにプロテインだけは飲んでいる。
しかし結果筋肉がつかない。
そもそも筋肉をつけるのにプロテインだけをのんでいればいいのでしょうか?
答えはノーです。

プロテインとはサプリメントの一種、食事で補えない部分を補助して上げるのが本来の目的で
一番大事にしなければいけないの食事だということを覚えておいてください、
食事がしっかりとしているうえで、飲むプロテインに効果があり
たんぱく質自体も食事から摂取したほうが効果が高いといわれています。
主なメリット
1.食事誘発性熱産生で余分にカロリーを消費できる
食事誘発性熱産生とは1日の消費カロリーの約15%を占めていて、食事を摂った際に胃や腸が消化吸収の為に使うカロリー
例➡️一日に1000kcalを固形物のみで摂取した場合、150kcalは食事誘発性熱産生で消費される
2.咀嚼による唾液の分泌
満腹中枢が刺激され空腹が感じにくくなる
3.付随する他の栄養素を摂取できる
例、魚を摂取した時に、ビタミンD、カルシウム、亜鉛、DHA,EPA,などの他の栄養素も取れる
4.血中アミノ酸濃度の増加が緩やかで時間が長い
血中アミノ酸濃度が上がっている期間が長いので筋肥大に効果的
ヒトの体は、エネルギー源となる糖質や脂質、体を作るタンパク質だけでなく、ビタミンやミネラルも食事から摂る必要があります。食事をバランス良く食べることで、ビタミンやミネラルの不足も防げます。

筋肉の肥大のためには、過不足なく栄養素を摂ることが重要です。そのためには、食卓を次の5つに分類して、まんべんなく摂ることが大切です。
- 1. 主食(からだを動かすエネルギー源:ご飯、パン、麺類)
- 2. 主菜(筋肉や骨、血液の材料となる:肉類、魚介類、卵、大豆・大豆製品)
- 3. 副菜(体調を整えたり、骨や血液の材料となる:野菜、いも、きのこ、海藻)
- 4. 牛乳・乳製品(骨や歯を形成する)
- 5. 果物(エネルギー源となる、疲労回復に役立つ)
食事からとるたんぱく質は一緒に様々な栄養素が摂れるため筋肉になりやすいです
プロテインだけに頼り切ってを筋肉がなかなかつかない方は
一度食事の見直しをしてみてください、偏った食事が原因の可能性大です。
結論バランスの良い食事を心がけて補足的にプロテインなどのサプリメントを摂取することが効果的
何事もバランスが大切ですね
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