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水を多く飲んだほうがいい理由

こんにちははーちんです!

水を意識的に飲んでいますか?

女性だと「考えてみると500mlぐらいしか飲んでない」

男性でも「コーヒーが好きでよく飲むけど水は飲まないな」という話をよく聞きます。

水を飲んだほうがいいと聞くけど具体的になぜ飲むべきなのかわからないまま飲んでいる人のほうが多いと思います。

理由は様々ありますが今回は筋トレ、ダイエットの観点からお伝えできればと思います。

筋トレ

理由・血流を良くするため

筋肉と水の関係において、とても大切なものがこの血流です。私たちの筋肉には毛細血管という、細い血管が張り巡らされています。そして水分が不足するとこの血管が詰まりやすくなり、栄養を筋肉へ運ぶことができなくなってしまいます。本来サラサラであるはずの血が、ドロドロになり血栓となってしまうのです。そして筋トレは血圧が急上昇しやすい無酸素運動です。もしあなたが動脈硬化を患っていて、水分が不足した状態で筋トレをすると最悪の場合脳梗塞や心筋梗塞を起こす原因となります。筋トレに必要な栄養を確保すること、そして自分の命を守るためにも水は欠かせないのです。

理由・筋肉量の低下を防ぐため

私たちの体の約60%は水分でできています。また普段筋トレをするような人の場合、筋肉により多くの水分が含まれるようになります。しかし、いつも水分で潤っている筋肉が水分不足になって筋肉量が低下する原因になります。

理由・電解質を確保するため

筋トレなどの運動において、水分補給ばかりに目が行きがちですが、「電解質」も忘れてはいけません。電解質(イオン)とは、水に溶けると電気を通す物質のことで、スポーツドリンクや経口補水液で補うことができます。この電解質は筋肉の収縮と弛緩をコントロールする役割を果たしています。また、筋トレなどの運動をすると体液中に酸が作られます。電解質はこの酸を中和して、細胞が正常に機能する濃度に変える役割も果たしているのです。筋肉の細胞や、その他の細胞を正常に機能させるためにも、電解質を含む水分補給は欠かせません。

ダイエット

理由・代謝をあげるから

体内の化学反応に、水は欠かせません。代謝とは、「必要なものを取り込み、要らないものを排出する作業」のことで、

  • 消化吸収
  • 細胞の生まれ変わり
  • 脂肪燃焼を含むエネルギー発生
  • 血行

など、 体内におけるさまざまな化学反応を指します。例えば、消化吸収やエネルギー発生は、加水分解といって水に頼って行われています。脂肪燃焼は細胞のミトコンドリアで行われますが、脂肪や老廃物を運搬できるのは、水が細胞内外に豊富に含まれ媒体になっているから。また、栄養素(糖や脂肪)や酸素や老廃物を運ぶ役割をしているのが血液です。このように、水は代謝において重要な役割を果たしています

ではどれぐらいの量を取るのが効果的なのでしょうか?

水分の必要量は体重などによっても変わってきますが、一般的に1日2リットル、飲むのがいいといわれています。
ただこれはコーヒーや緑茶などのカフェイン、カテキンがはいっていて利尿作用があるものは含まずに2リットルです。

では水を飲むタイミングは?

喉が渇いたときはすでに体内の2%程度の水分が失われており、脱水のデメリットが発生していると言われます。軽度の脱水を繰り返せば筋肥大に悪影響なので、早めの水分補給が望ましいです。
また頻度に関しては、こまめに水分補給すると体に吸収されやすいです。逆に一気に数リットル飲んでも体は水分を使えないまま体外に排出することになります。そのため一気にまとめて水分補給するのではなく、こまめに飲むことが推奨されます。

結論、筋肉をつけるため脂肪燃やすために水分が必要不可欠だから

この記事で水分ライフが少しでも加速してくれると幸いです!

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