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ダイエットと基礎代謝について

こんにちははーちんです!

ダイエットをしていると、あるところで体重が落ちなくなったことありませんか?

今までと同じ生活、食事をしているのに体重が変わらなくなってしまった。
頑張って食事管理をしているのに成果が出なくなると途端に嫌になります。 

なぜなのか。

理由は明確で人間の身体は、生命を維持するために必要な状態を保ち続けようとする性質を持っています。この性質を恒常性維持と言います。

カロリー制限を長く行うことによって、「身体が飢餓状態に陥っている」と勘違いした身体は、自然と恒常性維持機能を働かせて消費エネルギーをおさえようとします
わかりやすく言うと体が省エネモードに切り替わるということ。

結果的に、普段と変わらない食事でも消費するエネルギー量が減り、
摂取カロリーとの差がなくなるので、脂肪が落ちなくなってしまうのです

それではこの停滞期をいかにして乗り越えればいいのでしょうか。

一番手っ取り早い方法は体を騙す方法です。
1日だけ普段の摂取カロリーよりも大幅に多いカロリーを摂取します。
すると体はこのぐらいのカロリーが入ってくるのであれば、消費エネルギーを上げても大丈夫だなと判断して、代謝が上がり再び脂肪が落ち始めます
これをいわゆるチートデイといいます。

ではチートデイの日はどれくらい食べればいいのか、どのくらいの頻度で行えばいいのか

食べる量、摂取カロリーの目安としては自分の体重かける40㎉程度の食事でオーケーです。
中途半端にアイスだけとか、饅頭1つとかだと意味がないので、1日だけはしっかりと食べましょう。

頻度ですが、体脂肪率に合わせて頻度を上下させることで、効果的にダイエットできます。体脂肪率とチートデイの頻度は以下をベースに考えてください。

  • 20%前後:2週間に1度
  • 15%前後:10日に1度
  • 10%前後:1週間に1度
  • 7%以下:4日に1度

これはあくまで目安です、当然ですが体重が停滞していないのに食べる日を設ける必要はありません。
明らかに同じものを食べているのに停滞しているなと感じたら、恐れずその日は楽しんで好きなものを食べてください。

何事のも楽しくないと続きません

代謝を上げる方法としてもう一つ上げられるのが運動をすることです。
運動をしてカロリー消費ができる、筋肉がつくことで基礎代謝自体も上がる。
食事だけでダイエットするよりもリバウンドのリスクも減り、いいことしかありません。

停滞期が訪れたら

  • 一日だけ食事を多くとってみる
  • 運動を始めてみる

ぜひ試してみてください!